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コンピューターセキュリティー


このコーナーでは情報セキュリティーについてのアドバイスを提供します。

コンピュータを使用する場合にセキュリティーが重要であることは最近よく認識されるようになってきました。なぜ情報セキュリティーが重要かというと、ウィルスやスパイウェアといったインターネットから侵入してくるプログラムによって惹き起こされるコンピュータの機能障害やパスワード・クレジットカード番号などの窃取、フィッシング詐欺やワンクリック料金請求などの金銭被害が多く出てきているからです。反面、コンタ初心者の方で「報道などで知って、セキュリティーが不安だ」という理由でコンピュータやインターネットを怖がって使えなくなっている人も増えています。

下記の対応策をとり、情報セキュリティーに対する心の準備をしていればこれらの被害はほとんど防ぐことができ、インターネットを実用上問題ない程度に安全に利用することができます。


一般の方が行なうべきコンピュータのセキュリティー対策、
(1)アンチウィルスソフトを使う
   下記に紹介するような多くのアンチウィルスソフトが販売されています。
   無料で高性能のソフトもありますが、使用法についてはインターネットで探して使う
   必要があります。最近のアンチウィルスソフトはスパイウェア(ウィルスではないが
   キー操作やアクセス記録などを外部に送信する)を監視・削除する機能がついたものが
   多くなっています。Spybotのような無料のアンチスパイウェアソフトもあります。
   対応するウィルスデータベースは随時更新されているのでいつも最新の状態にしておく
   ことが重要です。
(2)システムおよびデータのバックアップを時々とっておく
   何らかの理由でコンピュータが突然起動しなくなることがあるので、バックアップソフト
   (アクロニス TrueImage、ノートンGHOSTなど)でWindowsシステムやアプリケーション
   のバックアップをとっておき、データのバックアップも(できるだけ頻繁に、毎日でも)
   とっておく。これらのデータは必ずDVDや外部ハードディスクにコピーしておくこと。
   ウィルスやその他の理由でコンピュータが起動しなくなった時、ハードディスクを新品と
   取り替え(又は使っているハードディスクが壊れていない場合はフォーマットし直して)
   バックアップソフトをCD(又はDVD)から立ち上げ、まずシステムを復元し、次にデータを
   復元する。
(3)ファイアウォール(又はパーソナルファイアウォール)を使う
   ADSLや光ファイバーでインターネットに接続している場合には常時接続となり、外部から
   ポートスキャンされ侵入される可能性があります。また、ホームページの中にはアクセス
   するだけでコンピュータから信号を送信させるように仕組まれたものも数多くあります。
   このように自分のコンピュータから外部(サーバーなど)へ送出する信号を監視して、
   適正なものは送出を許可するが不適正な(悪意のある)信号送出は拒否するのがファイア
   ウォールでセキュリティー上必要なものです。通常、ソフトウェアで構成されており、
   一般のアプリケーションと同じようにパソコン上で動作するものです。(専用のハード
   ウェアで動作するものはサーバーなどで使われますが一般的ではないです。)
   ファイアウォールは信号の送出を許可するあるいは拒否するルールの設定を使用者が決め
   なくてはいけないので使い方が少し難しいです。
(4)無線LANはできるだけ使わない
   無線LANは電波の到達できる距離であればルータに接続することができ、そのままでは
   外部から簡単に侵入できてしまいます。侵入できないようにするには様々なセキュリ
   ティー設定を行なっていなくてはいけません。セキュリティー設定が難しく、しかも
   堅固なセキュリティーを構築できるには相当な経験が必要です。
(5)プロバイダーで迷惑メール(SPAM)に対応しているところを使いSPAM対策の設定をする
(6)P2Pソフト(ウィニーなど)はインストールしない
   P2Pソフトは情報漏洩(公開)の問題を惹き起こす可能性が非常に高く、十分な技術的
   知識があり問題を克服できる自信が無い方はP2Pソフトを使わないこと。
(7)システムに最新のパッチをあてる
   Windowsやメールソフト(Outlook Express)ブラウザ(Internet Explorer)は最新の
   パッチを当てます。セキュリティーホールは公開されるとそれを使ったウィルスや侵入
   が行なわれるので、いつもセキュリティー関係の情報を注意して最新の状態にします。

インターネット利用上の注意点、
(1)e-メールを受信した場合に、送信者名や件名に不審がある場合は、そのメールを開かずに
  直ちに削除すること(削除済みアイテムからも削除しておくこと)
(2)e-メールを受信した場合に、送信者名は本物ではない可能性があるので用心すること
  例えば、友人や有名な会社・組織の名前で送られてきたメールに「ここをクリックして返信
  して下さい」とか「今後このメールを受け取りたくない方はここをクリックして下さい」と
  書いてあっても、クリックすると、そのボタンに仕掛けがしてあり、ウィルスやSPAM、また
  ワンクリック料金請求の被害に遭うことがあります
  そのメールが本物だという十分な確信がある場合は別ですが、自分のメールアドレス帳から
  以前に登録しておいた相手のアドレスを選択して使うほうが無難です
(3)e-メールで広告メールやメルマガなど送信者を十分特定できないメールを受信した場合、
  原則クリックしないこと(リンクが張ってあるところをクリックすると前記の被害に遭う
  場合があります)
(4)ホームページを閲覧している時にポップアップメニュー(突然出てくるメニュー画面)が
  出てきた場合は、タスクバー(画面一番下のバー)で白っぽくなっている(アクティブな)
  ボタンを右クリックして出てくるメニューから「閉じる」をクリックして閉じること
 (ポップアップメニューの中の「閉じる」ボタンには仕掛けがしてある可能性が大きいので
  決して使わないこと)
(5)上記(4)の場合でポップアップメニューが沢山出てきて閉じることができない時は、
  Windowsを終了(又は強制終了)すると同時にインターネット接続ケーブル(LANケーブル)
  をパソコンから抜きます。Windowsを再起動させたらアンチウィルスソフトでウィルス
  チェックをします

(お役立ち情報)IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)
        シマンテックセキュリティーチェック(あなたのPCの安全度がわかります)
        総務省・経済産業省連携 ボット対策プロジェクト (CCC)


情報セキュリティーには上記以外にサーバー管理の問題があります。サーバーを外部からの侵入者から守る、サーバー上の情報が外部に漏出しないようにする、万一サーバーに障害が発生した場合にサーバーを復旧しデータを復元する、といったサーバー管理の中でもセキュリティー管理の専門分野に属する仕事です。このような職種には下記のようなIT関連のセキュリティーアドバイザー資格を取得することが望まれています。
情報セキュリティアドミニストレータ(国家試験)、
CompTIA Security+(合格ラインが高く難しい試験で、広範囲の知識が要求されます)
何れもサーバー管理者資格の中でも難易度が高い資格です。


〜インターネットセキュリティー対策ソフト〜

ウイルスセキュリティ2009  (\1,980)
ソースネクストが販売している、低料金のアンチウイルスソフト
ウイルス、スパイウェアを自動検知・自動駆除
ネット詐欺も防止 バージョンアップ無料
価格: 1,980円

ウイルスバスター(\4,980)
トレンドマイクロ社が販売しているウイルス対策の定番ソフト。即座に削除(又は隔離)してくれるので便利。
e-mailを受信時に全て自動的にウイルスチェック
30日間無料体験版ダウンロード
価格: 4,980円


Avast! Home Edition 無料ウィルス監視駆除ソフト日本語版 (登録すれば無料)
チェコのALWIL Software社が販売している軽快で高性能なアンチウィルスソフト。
ウイルス、スパイウェアを自動検知・自動駆除
高性能(性能紹介は林檎の木さんにあります)
年間$39.95の有料版(Professional Edition)と無料版(Home Edition)があります


パーソナルファイアウォールと併用する場合に不都合(競合)が起こる場合があります(例えば、Outpostと併用する場合には、Avastを後でインストールしないとOutpostがうまく動作しません)
登録方法は、「ようこそ、avast! Home Editionへ」の画面で、「avast! HOME 登録ページ」をクリックし、avastのサイトでユーザー登録を行います(完全無料です) 
英語ですが、難しくはないです。登録すると、avast! Registrationという件名で、メールが届きます。メールの中に、"Your license key is "とライセンスキー番号が記入してあります。

Avastをインストール後Windowsを再起動させるとライセンスキー登録ウインドウが出ますので、先ほどの中身(ライセンスキー)を選択してコピーします。
(1年または14ヶ月の期限が過ぎると警告表示がでますが、再度登録すれば無料で使い続けられます。)


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